レポート - ヲタかしまし物語@都電荒川線

とうことで、先日参加した「ヲタかしまし物語@都電荒川線」のレポートをまとめてみました。


■電車萌え
ろ〜ずさんと共に都電荒川線事務所へ。
改札口あたりでくれちゃんと合流し、ようやく、事務所到着。
現場では既に参加者の方々が集まっており、
事務所付近に停車中の車両を撮影していたりなどしてさっそくガッツいておりました。
私も負けじとさっそく一枚。



お、なんか、かっちょEな仕上がりに撮れましたよ。




都電って、地元である熊本在住時に、
熊本市内に遊びに行ってたときによく活用してたんですよ。
それなだけに、車両を見た瞬間、懐かしさがこみあげてきましたね。
今回のオフで、実に何年かぶりに都電の車両をみたわけですが、
2つの車両だけというなんともミニマムな構成に惹かれちゃいました。



可愛いでしょ? まさか、電車に萌え心を抱いてしまうとは思わなかったw


参加者と談笑しているうちに、あったわけなんですが、
PVメイキングの1シーンをみんなで再現しちゃいましょう、ということになってしまいまして。
ののが車両の底の部分を両手で持ち上げようとするシーンなわけなんですけど・・・









どう見ても、背面ロメオ発射前にしか見えないところが非常に微笑ましいw

■いざ、車庫内へ
実際、メイキングやハロショの写真等の撮影で使われた場所なだけに、
車庫内へ着くや否や、参加者一同、更にテンションアップw  
一心不乱でカメラのシャッターをパシャパシャパシャパシャ。


で、またここでもPVメイキングでのシーンを再現しちゃおう、という展開へ。
辻加護が手を繋いで線路に乗って歩くシーンを再現しようってことになって、
くれちゃんと俺でやってみました。
(※不覚ながら、その時の模様は私の方では撮っておりません。撮っている方がいましたら、ぜひ、お譲り下さい。)




それから、案内係の説明を聞きつつ、車庫内を歩いてみることに。
その案内係の方から聞いたお話の中で、一番印象が深かったのが車輪機関のお話でしたね。
車両機関については、二十数年前のものを使っているとのことで、
真新しい塗装の車両本体部分とのギャップに驚いてしまいました。




車輪機関はそれぐらい長持ちするほど丈夫でないといけないものなんですな。勉強になりました


車検倉庫に着いて、しばし、倉庫内をキョロキョロと見回してみると・・・



鶏小屋発見!
しかし、なんでまた、車検倉庫内に・・・w 
「サイ柴のトリゾーキター!」と歓喜の声を挙げながらシャッターを切る人もいたりしましたね。

■出発進行!
一通り、車庫見学を終えた後、今度は、いよいよ、貸し切り電車への乗車。


今回の車両は、撮影時で使われた7507号車。
それだけに、参加者一同、乗車する前から興奮しっぱなしw



女子かしまし物語」を皮切りに、ハローミュージックも流れ始め、車内の雰囲気はほのかにヒートアップ。
たまらなくなったのか、運転席に設置したカメラに向かって踊ってる方も出る始末w
私は、今回は車窓から景色を眺めつつ、まったり、
ハローの音楽に興じようと思っていたのですけど、やはり、ヲタの血には逆らえず。
最初は、座りながら軽めにOADやロマンスを打ってたりしていたんですが、
歯止めが効かなくなり(ry 


もちろん、走行中の電車内の様子は、線路沿いの歩行者や
駅の乗車待ちのお客さんに晒されまくりでして。
しかし、見られるということに快感を覚えたのか、
電車の様子を見かける人々に対し、すかさずロメオをかましてしまう人も出てきたりw
お年を召されたご老人がキョトンとして眺めていたのが未だに頭にやきついております。


そうこうしているうちに、いよいよ、かしまし物語PVそのものを再現することに。
有志らがそれぞれの位置にスタンバり、かしましが流れると同時に、カメラに向かって、一斉にフリ開始。
推しメンのパートが出れば、センターにそのヲタが来るみたいな構成でヲタヲタしく進行。
私、タイタスも絵里のパートでちゃっかりセンター取っちゃいました。
まぁ、俺はフリは全然出来ない派なので、
志村けんの「変なおじさん」のフリをやって、その場を凌ぎましたけどねw 
走行中の電車内でのフリだったので、
すごく体のバランスを取るのが難しかったですね。
あと、あの狭い車内でキビキビと移動をこなしながら
フリをこなしてるメンバーはすごいなぁ、と。
実際、あの中でフリをやってみて移動がどれだけ困難なのか身をもって実感することができました。


途中、えりりんの聖地である某駅へ。



昔ながらの商店街が線路沿いに立ち並ぶ活気ある町並みでしたね。
今度、まったり探索でもしてみます。 


■オフ終了

さて、都電の旅も三ノ輪橋駅にて終了。


もう、最初から最後まで、無邪気に楽しませていただきました。
小学生のときの社会見学のようなワクワク感があったし、
生まれて初めて電車に乗ったときのような新鮮さを感じましたしね。
ただ、童心に浸るが余り、度が過ぎた行為に及んでしまったことは反省しております。
同時に、そういう私を受け入れてくれた運転手の方、
そして、主催者であるtawaさんの寛大さには、ここで改めて感謝の意を表します。


ありがとうございました!