後藤真希「あゝ真希の調べ」(10月30日東京厚生年金会館・昼公演)

先日のごっちんの秋コン初参戦について、まとめてみました。

※文章中、一部曲名を間違えて取り上げてしまった箇所がありました。申し訳ございませんorz




■セットリスト
春コン同様、基本的にしっとりと聴かせてくれる構成。
前回は、前半:しっとり、後半:アゲアゲ、みたいなメリハリ感があった感じがしたんですけど、今回は、アップテンポな曲を随所に入れてて、それが結果的にバラードであったりミドルテンポな曲を引き立たせて、春コン以上に聴き込む環境が更に増した感じがしました。
とまぁ、今回は、全般通して、ごっちんの歌を聴き入ってた感じでライブに望めたわけなんですけど、アップテンポな曲より、バラードの方が印象深かったのは、前述で述べたような構成もさることながら、やはり、ごっちんの歌唱における表現力が更に増してきたところが大きいですね。一度、アゲアゲ系を一切排除したアコースティックライブみたいなものも見てみたいなとも思いました。


■DANCE DANCE DANCE
今回は、出演者全員による和太鼓演奏。これにはびっくりしましたね。同時に、今までにないことをやってくれたので、今後はどんどんとんでもない方向に発展するんではないだろうか、という楽しみもできてきました。次回は、どんな形でもって、この曲を魅せてくれるのであろうか、早くも意識は来年に向かってたりしてる自分が居ます。


■映画
ごっちん紺では欠かせないひとつである「しょっぱなからのサプライズ演出」。
今回は、大スクリーンでの短編映画で幕開け。しかも、幕末に生きる隠密、みたいな時代劇!大河ドラマ見てる影響で幕末がブームな私にとってはうれしかったですね。下町モードの激キャワなごっちんも最高にたまらんかったですけど、隠密モードのごっちんの格好良さにはしびれまくり。衣装が漫画「無限の住人」の沙村宏明デザインっぽかったのも見逃せなかったところ。肝心の殺陣シーンもきっちり、というか、もう、水準以上の出来で。とにかく、見せ方が格好良すぎ。ああ、早く、DVDでじっくり鑑賞してみたい!


■最後に
これまでのごっちん紺って、何かに取り憑かれたようなやばいぐらいなまでの高揚感に包まれてたんですけど、今回は違いました。なんか、ほんわかとしたあったかみを感じたというか。来年はどんな形で魅せてくれるか楽しみです。


・ONE VISION
01.横浜蜃気楼
02.原色GAL 派手に行くべ!
03.新曲:さよなら「友達にはなりたくないの」
03.Blue Island
04.秘密
・MC
06.ガタメキラ
07.晴れた日のマリーン
・VTR
08.LIKE A GAME
09.SHALL WE LOVE? (後藤 Version)
10.DANCE DANCE DANCE (和太鼓、ハッピ)
11.Everyday Everywhere / 稲葉貴子
12.サヨナラのLOVE SONG
13.スクランブル
14.LOVE。BELIEVE IT!
15.抱いてよ!PLEASE GO ON
16.盛り上がるしかないでしょ!
17.愛のバカやろう 〜trance trip version〜

・アンコール
18.涙の星
・MC
19.手を握って歩きたい (Album Version)