再び、ラッキー7オーディションについて

今回は、三つの謝罪を据えて綴っていきます。


まず、一つ目の謝罪。
昨日の日記上において、個人攻撃に繋がった内容をアップロードしてしまったこと。
個人攻撃の発端となった件については、友人等に心情を打ち明けた結果、落ち着くことができました。
書き上げてしまう前に、まず、友人に打ち明けるべきだったと反省しています。
今後は、当日記上に関しましては、知人の個人攻撃に繋がる内容については、
一切、アップロードはしないことを宣言します。
あの記述を目にして、心配をかけてしまった方々、不愉快になられた方々、
そして、攻撃対象となってしまった本人には謝罪します。
個人攻撃的内容につきましては、削除してありますので、
日記上におきましては、詳細については一切お答えできません。


二つめの謝罪。
モーニング娘。のメンバー達の存在を軽んじてしまったような記述をしてしまった件について。
先日、とさかさんより、下記のコメントを頂きました。



「残念な結果に終わりましたが、僕らにはキャメイさんがいますから!」



・・・とさかさんのコメントを拡大解釈しますと、

飯田圭織
矢口真里
石川梨華
吉澤ひとみ
高橋愛
紺野あさ美
小川麻琴
新垣里沙
藤本美貴
亀井絵里
道重さゆみ
田中れいな


そうです、既に、私たちには彼女らがいます。彼女らがいるから、モーニング娘。なのです。
それに対して、昨日の日記上における「ラッキー7オーディション=モーニングの王政復古成就」
という表記は、現在、奮闘中の現メンバーらを無に帰すようなことにも繋がってしまったのではないかな、と。
今回のオーディションで救世主を求めすぎたがあまりに、上記のような記述になってしまいました。
ですが、決して、自分の中では彼女らをないがしろにしていたわけではありません。
彼女らの存在を踏まえた上で、書き上げるべきでした。
今回のオーディションで、モーニングに新しい力を加えてくれるメンバーを獲ることは
叶わなかったわけですが、その事態は、メンバーらに対して、新たな喚起を促しました。
事実、今回のオーディションについて、メンバーらは下記のような所見を寄せています。

飯田「該当者なしは残念ですが、新メンオーディションがあった事で
    娘。内の意識が高まってグループ的にはとてもよかったです」
矢口「今のメンバーでもっとすごい娘。にしていこうと思います」
石川「該当者なしっていうのが・・・初めてですごくビックリしました」
吉澤「新しいメンバーが増えなかったのは残念ですけど、
    その分今の娘。で新しいものを生み出せたらいいなと思います」
高橋「つんくさんも色々考えたんだと思います」
紺野「新しいメンバーが入ると思ってたんで、ちょっぴり残念です」
小川「ビックリしましたけど、でも娘。はこれからも走りつづけます!」
新垣「結構驚きましたねー・・・でもその分うちらが頑張らないと」
藤本「なしっていうのは結構ビックリでしたね、今までなかったし」
亀井「初めての後輩かもしれなかったので、すごくドキドキしました。
    該当者なしって聞いて、ちょっと残念です」
道重「発表の時、自分じゃないのにすごく緊張しちゃいました(笑)」
田中「新しいメンバーが入らなかったのはやっぱサミシィですね・・・
    でもがんばんなきゃ!って気持ちが生まれて、それがよかったです」

「ラキ7死すとも、モーニングは死せず。」



彼女らのコメントを総括すると、そういう意志が伝わってくるようで、熱い思いがこみあげてきます。
彼女らに新たな刺激を与えただけでも、今回のオーディションは成果はあったと思います。


三つ目の謝罪。
最終選考まで勝ち上った彼女らに対して、レッテル貼りに終始してしまった件について。
「センターには遠く及ばなかった。」という所感は今でも同じですが、
みんな、いろいろな可能性を持っています。
これは友人から得た見解ですが、いずれかの形でハロプロに参入したり、
或いは、ハロプロ以外の分野で活躍できる可能性がありますし、その素養は、十分にあります。
事実、過去にモーニングのオーディションで落選してしまった子のうち、
いずれかの分野で、今もなお、活躍している子がいるわけですから。
彼女らには、今回のオーディションの結果をバネに、諦めずに頑張ってもらいたいですね。
最終選考メンバーのみならず、今回のオーディションに参加した全ての人にも。
ラキ7死すとも、という表現を使ってしまいましたが、
今回のオーディションで得られた成果は、今後も生き続けることでしょう。



今回の日記を書けたのは、昨晩のうちにいろんな方から見解が得たからこそ。
心情的にも、昨日は閉塞感でいっぱいでなんともやりきれなかった状態が、
今はスッとした状況で、ほんとに救われました。
みんなに支えられたことに、改めて、感謝したいです。
最後は感謝の意を述べて締めさせて頂きます。