２１世紀の“Hear 'n Aid”キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1106189165/
http://www.mtvjapan.com/cgi-bin/news/news.cgi?year=2005&month=01&day=19&no=2

スマトラ島沖地震・津波災害にさらなるサポートを提供しようと、
オジーとシャロン・オズボーン夫妻が新たな企画を明らかにした。
現地時間の月曜、夫妻はエリック・クラプトンの名曲「Tears in Heaven」
のカヴァーを レコーディングすることを発表。
二人の呼びかけにより、数々の大物スターの参加が実現した。

同曲のレコーディングに参加することが決定しているのは、グウェン・ステファニー、ピンク、
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、スティーヴン・タイラー、エルトン・ジョン、ロッド・スチュワート、
そしてオジー・オズボーン本人と、娘のケリー・オズボーンなど。
収益金はイギリスの団体「Disasters Emergency Committee（DEC）」の津波地震上告に寄付される。

レコーディングは今週木曜に、ロンドンのウィットフィールド・ストリート・スタジオでスタート。
このセッションにはヴェルヴェット・リヴォルヴァー、エルトン・ジョン、
イタリア人のオペラ歌手アンドレア・ボチェッリが参加する。
翌週にはロサンゼルスでグウェン・ステファニー、ロッド・スチュワート、オズボーン一家、
ジョシュ・グローバン、ロビー・ウィリアムスがレコーディングを行い、
ピンクはニューヨークで、スティーヴン・タイラーはボストンでそれぞれヴォーカルを提供する。

プロデュースはシャロン・オズボーンと、
アメリカのオーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員サイモン・コーウェルが務める。

・・・ふむ、これって、まさに、８０年代のHR/HM系チャリティユニット、“Hear 'n Aid”と言っても差し支えない。

“Hear 'n Aid”についてはこちら を参照していただくとして、
一般的に、鼻つまみ者なHR/HMバンドも、昔は、こういう慈善事業をやっていたのです。
素晴らしいことではないですか。

エルトン・ジョン、実は、フレディー・マーキュリーの追悼ライブで、
ガンズのアクセル・ローズと共演もしていたりするので、
ほんの少しではあるものの、彼はHR/HM系とは接点がある。
今回、セッションメンバーの中に、ガンズにゆかりがあるバンド、
“ヴェルベットリボルバー”がいるのも、感慨深い。
エルトン×アクセルらによる「ボヘミアンラプソディー」もなかなか素晴らしかっただけに、
今回のセッション、期待せずにはいられない。