かおりん最後のうたばん

“ジョンソン”というキャラで一時期ブレイクした飯田圭織
「うたばん」はそんな彼女にとって大切な場所であったことだろう。
今日をもって、“モーニング娘。飯田圭織”としては「うたばん」最後の出演となる。
「うたばん」も、きっと、その彼女を盛大にその最後を見送るであろう。


が、しかし・・・



いざ、蓋を開けてみれば、通常営業とかorz
いいらさんをフューチャーせずにそのまま進行。
結局、いいらさん特集は、最後の2,3分ほどの挨拶のみ・・・。
結果的に、卒メンのフューチャリング度では、
過去最低であった辻加護卒業時をさらに下回ってしまった・・・。



こりゃあかん、こりゃあかんでぇ!



と、松本人志も、そう怒っているに違いない。
一時期ではあったけれども、“うたばん”におけるいいらさんの貢献度は高かったはずなのに。
にも、関わらず、あの内容はなんなのだろう・・・。
過去Vを流して、彼女の数々の偉業を讃えるべきであったのに。





自分が非ヲタ、いや、アンチ娘。であった頃、
“うたばん”でモーニングを見ていたとき、
一番、心に残ったのはいいらさんでした。


モー娘。自体は、そんなに興味はないけど、この子面白いなぁ。」
モー娘。ってこういう面白い要素があるんだ。」


アンチ娘。だった自分を、そういうプラスの認識に向かわせたのは、いいらさん、その人でした。
きっと、当時の自分と同じように、一般層の中にも娘。自体に興味を持つ人も出てきたと思います。




だから、敢えて、言います。
これは、明らかに、いいらさんへの冒涜であると。
正直、あれだけでは、寂しすぎます・・・。