奴らが帰ってきた!

今回は、久々にメタルネタ。一応、ムスメタラーですからw


Judas Priestの新譜、「ANGEL OF RETRIBUTION」について。
ロブ復帰の報を聞いたときは、嬉しかった反面、ただ、単に「80年代よ、もう一度!」な感じに過去の焼き直しに終始するか、はたまた、リッパー時代から意固地に続けていたモダンヘヴィネス路線を続けるのか、そんな不安の方が大きかったわけです。


「でも、やっぱ、(ムス)メタラーならスルーできないよなぁ。」と、惰性ながら買ってしまった本作なわけですが、これがまた、素晴らしく良い!上に書いたような不安な要素は全くなく、正統派、モダンヘヴィネス、これまで得てきたそれらの良さを見事に融合してます!昔の威光にだらだらとすがることなく、また、一時期のようにその時代に流されることなく、現代にも通じるほどの正統派的鋼鉄音を以て、見事、ジューダスは還ってきてくれた!ただ、そのことに打ち震えるほどの喜びを感じているところであります。うーん、我ながら、電波な文章だな(苦笑 


まぁ、端的に言うと、やはり、ジューダスプリーストは今もなお、メタルゴッドでありつづけているのだなぁ、と実感した次第。ああ、もう、なんて書けばいいんだろうorz


そして、一通り、聴き終えて思ったこと。





やっぱ、ジューダスにはロブが合い相応しい!



逆もまた然り。ペインキラーまで聴かせてくれた超絶ハイトーンは、今作ではちょいと露出は控えめになってしまったけれども、それでも、やはり、ロブが最高なのです! 唯一無二であるバンドにはやはりそれ相応のボーカリストが必要なんです!


・・・ちなみに、今のところ、5月の来日参戦は確定しておりませんorz
公演時間が確定しないんでは、行くにイケナイのれす・・・。