愛・地球博前夜祭記念 スペシャルコンサート モーニング娘。コンサートツアー2005春 〜第六感 ヒット満開!〜 (名古屋国際会議場・3月19日夜公演)

※ネタバレ有り
当初、なっち、ごっちんも帯同してのツアーということで何かしらセットリストに劇的な変化があるのでは、とは思ってましたが、今月、3月から始まった春ツアーに準拠して、ライブは進行。もちろん、戸田で俺を沸かせた一曲、ロマモーも含まれてましたw ヲタモダチの一部では、「もしかして、ロマモーは外されるのでは?」という不安の声もあり、俺も同様に心配はしていましたが、今回も、ばっちり入ってたので、嬉しかったです。もちろん、今回も、漏らさず、打たせて頂きました!


前回の戸田では、ロマモーで完全に壊れてしまったため、ロマモー以降はヲタ芸スイッチが入ってしまい、ロクにステージを見てなかった箇所もあったんですが、今回は、なんとか、落ち着きを取り戻して、じっくり見ることができました。そのおかげで、いろんな発見もあったり。特に“直感”の振り付けとか。今回、初めてじっくり見てみたわけなんですが、もろ一世風靡セピアの振りをパクってるじゃないですか。あれには、ほんと、爆笑しましたw でも、ライブの盛り上がりがかなりのものだったので、“直感”は、今後、ライブの定番曲としてどんどんやってもらいたいですね。“レモン色とミルクティ”の思わずいっしょに踊り出してなってしまう振り付けもポイント高めでした。


絵里について書くと、「田中れいなが腹が立った時に聴く曲は?」との問いに、「モリゾーモリゾー!」と念を唱えながら、一生懸命、答えを考えてるところがめっちゃかわいかったなぁ(はぁと パフォーマンス面でいうと、頭の振り方が凄まじかった。なんかの曲かは失念してしまいましたが、振り付けのときに首をぐぃっと横に曲げるところがあるんです。その曲げ具合が、ほぼ、垂直なんですよw 当然、表情はずっと笑顔のままw ここら辺はちょっと笑ってしまったものの、パフォーマンス面において、ますます、アグレッシブさが増しているところにうれしくもなりました。


さて、今回のツアーの最大の目玉は、なっちとごっちん。個人的には、モーニングとどう絡むのかと期待はしていました。二人の初登場は、以下の通り。


12.ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴
13.GET UP! ラッパー / 小川・新垣・道重・田中・安倍
14.夢ならば / 安倍なつみ
15.さよなら「友達にはなりたくないの」 / 後藤真希
16.SHALL WE LOVE? / 吉澤・高橋・後藤


楽しみにしていたモーニングとの絡みは、“GET UP! ラッパー”、“SHALL WE LOVE? ”という形のみでの絡みしか見られず、正直、この時点では、ちょっと食い足らないところを感じました。(ちなみに、SALT5の時は、なっちがいることに全然気づきませんでした。なんせ、ロマモーの後で、頭真っ白でしたからorz)


が、アンコール後の“かしまし2”では、再び、二人が登場!しかも、二人それぞれにちなんだ歌詞を歌い上げて!この名古屋ツアーのためだけに二人に歌詞を与えたつんくの気合振りにはことさら感心。(ついでに、この日のためだけに作られたつんくボイスにもw) 


再び、こうして、なっちとごっちんがモーニング全員と一直線に並んで、一緒にパフォーマンスに興じる様は、ほんとに爽快でしたし、懐かしさの余り、泣くぐらいの興奮も覚えました。特に、6期について言えば、ごっちんとはモーニングとしては共演したことはないですからね。そこら辺にも、感動を覚えた理由があります。当初抱いていた食い足り無さも、ここで吹っ飛びました。


やはり、なっちとごっちんがまたああしてモーニングと一緒にライブをやれたところを見れたところが一番うれしかったですね。これだけでも名古屋に来た甲斐があった。そう言い切れるくらいのスペシャリティを二人から与えて貰ったと思います。





・・・最後に、敢えて希望を言わせて貰えれば、“恋レボ”でも絡みを見せて貰いたかったところです。

(● ´ ー `)<この星は〜♪(ナッチィー!)


( ´ Д `)<美しい〜♪(ゴッチーン!)


( `.∀´)y−~~<結局おまえらダーヤスマンセー


お後がよろしいようでorz