「BECK」サントラ10万枚


http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1111457597/
http://www.daily.co.jp/gossip/2005/03/22/166088.shtml

 音楽少年の成長を描いたハロルド作石氏の連載漫画を原作とした、テレビ東京系のアニメ「BECK」(水曜深25・30)の同タイトルサントラ盤が異例の10万枚ヒットを記録している。夢抱くバンド少年たちバイブルとして購入しているもので、“BECK現象”ともいえそうだ。

 アルバムには、音楽監督も務めるヒダカトオル率いるBEAT CRUSADERSや、解散した人気バンド、HUSKING BEEらが参加。有名バンドが楽曲を提供していることや漫画、アニメとの相乗効果もあり、今では「BECK」を知らない音楽少年はいないといわれるほどの認知度を誇っている。

 25日にはアルバムに参加したアーティストが“BECKライブ”を開催することが決定。チケットは即日完売した。“BECK育ち”のバンドが、漫画の内容そのままに成功をつかむ日も遠くなさそうだ。


ほほー、ここまで馬鹿売れするとは意外でした。ライブの方も完売のようで何よりです。某巨大掲示板のアニメ板だと、“自称・音楽通”な方からは何かと酷評を受けている作品で、サントラはあまり大したところまでいかないんじゃないかなぁ、と予想してはいなかっただけにびっくりです。いろんなジャンルを取り上げているので、もっぱら、ハロプロ、メタルしか聴かない私にとっては、なかなかいい刺激にもなってましたし、この朗報は、なかなかうれしいものです。


そう言えば、作品中、「イングウェイ」なる楽器店が登場してきましたが、店長がイングヴェイそっくりだったのが受けましたw(でっぷりとした体調、初心者なお子様にも説教たれるほどの性悪さとかw)反面、ヘヴィメタルに対して、なんか良からぬレッテル貼りしてるんかなぁ、と不機嫌にもなりましたけどw もうひとつメタルネタを挙げると、コユキの友人である田辺が学園祭のライブで「妖怪人間ベム」をパロったアニメタルをやってましたねぇ。


・・・なんというか、“BECK”におけるヘヴィメタルに対するこれらの取り扱いようを総括してみると、現在の音楽シーンにおいてはヘヴィメタルはお笑い的要素でしか見られていないのではないかとちょいと凹んでしまいますorz


現在、アニメは最終回間際。10月から見はじめたアニメとしては、スクランと同様にコンスタントに見続けているぐらいに楽しんでいるアニメなので、ちょっと寂しい限りです。感動のラスト、刮目してみようかと思います。