安倍なつみ 歌とトークのふれあいコンサート (6月26日@浜松市教育文化会館はまホール・昼公演)


 なっちヲタ並びに圭ちゃんヲタには申し訳ないんですが、℃-uteが一番強く印象に残っています。なんか見ていて、とても楽しかったんですよ。うまくは言えないけれど、なんか明るい可能性を感じさせてくれたというか。特に、矢島舞美。彼女は、素晴らしい!とにかく、終始、笑顔!そして、圧倒的な存在感!あやや、桃子に次いでのアイドルサイボーグの誕生の瞬間を見ました。もうね、なんか、見てるだけで頼もしい存在であることがわかるんですよ。「この子、なんか、やってくれるな。」って。ああ、なんか、抽象的なことしか書けない・・・orz あやや、桃子に次いでのアイドルサイボーグの誕生の瞬間を見た、そのことにうれしさを感じたんです。別の言い方をすれば、ハロプロに、新たな心強い仲間ができたことに対する喜びと申しましょうか。ハロプロを底上げするような魅力、彼女にはそんな力が宿っているんじゃないかと!・・・って、なんか、必死すぎですね(汗 まぁ、それだけ、彼女にはインパクトを感じたわけです。他に、℃-uteについて挙げるとすれば、メーグルのずば抜けたパフォーマンス力。とにかく、ギラギラしている!矢島舞美と並んで推していけば、℃-uteはかなり面白いことになるんじゃないかなぁ、と期待してます。そして、まいまい!キャワイすぎる!マジで天使!あのミニマムさ、反則ですw


 なっちについて言えば、℃-uteを暖かく見守るお姉さん、具体的な表現をすれば、保母さんっぽいところがあって、そういうところで萌えを感じてしまいました。5列目から見たファニープリンはなんと神々しかったことか・・・。MC中は、緊張していたのか、カミまくりな場面も・・・。観客が煽るものだから、それに過剰反応してしまったところも見受けられました。終いには、最前で咳き込んでしまったお客さんに「大丈夫?」と心配して声をかけてしまう一面もw なっちやさしいよなっち。


 最後に、全体的な所感を述べさせて貰うならば、ライブというよりはイベントと言った方がしっくりくる内容でした。ライブ:寸劇・コント・抽選会が1:1ですから、通常のライブを臨んでいた方にとっては肩透かしを食らったところもあるかもしれません。しかし、イベントという観点で見るのであればなかなか楽しかった興業であったし、何より、抽選会における雰囲気がこれまたなかなか良かったんですよね。ファンとの触れあいに重きをおいた興業、今後も他のユニット等でも展開してもらえればなぁ、と。また、チケット代金の低価格設定も良かったんではないでしょうか。身近に、そして、気楽に、メンバー個々のキャラクターなりを堪能できる機会も作る。これからのハロプロの展望を臨むにあたって、重要なことなんじゃないでしょうか。細かいところを見ていくと、正直、お粗末な部分(特にコント)も見受けられましたが、今後のハロプロにおける活動の新たな可能性なりを呈示してくれたイベントでもありました。